5.6kWは何馬力?|業務用エアコンの換算約2.0馬力・機種クラスは2.3馬力(P56形)
結論
5.6kW = 換算約2.0馬力 / 選ぶ機種クラスは2.3馬力(P56形・5.6kW)
馬力の換算式は 馬力 = 冷房能力kW ÷ 2.8 です(1馬力≒2.8kW/メーカー公式の換算値)。5.6kWはそのままP56形のクラスにあたります。
5.6kWに出てくる2つの数字
「5.6kWは何馬力か」を調べると、数値が2種類出てきて混乱しやすい部分です。用途が違うので、分けて考えると整理できます。
| 考え方 | 5.6kWの場合 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 換算値(÷2.8) | 約2.0馬力 | おおよその能力を把握するとき |
| 機種クラス(P形) | 2.3馬力(P56形・5.6kW) | 実際に機種を選ぶとき・見積もりを取るとき |
P形の型番は「冷房能力kW×10」の規則です(P56形 = 5.6kW)。見積書や仕様書ではこの型番で書かれることが多いため、業者とやり取りするときは型番で確認すると行き違いがありません。
5.6kWクラスの適用面積と主な用途
2.3馬力(P56形)の適用面積は当サイトで一次確認した掲載値がないため記載していません。前後のクラスは2馬力(5.0kW・P50形)が6〜10坪、2.5馬力(6.3kW・P63形)が8〜13坪です。
必要な能力が上振れする条件
- ・厨房がある飲食店(熱・油煙・水蒸気の負荷が大きい)
- ・南向き・西向きの大きな窓がある(直射日光の熱負荷)
- ・天井が高い(4m以上。温度のむらが出やすい)
- ・人が多く集まる場所(人体の発熱が積み上がる)
- ・OA機器やサーバーが多い(機器の発熱)
- ・断熱性の低い古い建物(熱の出入りが大きい)
これらに当てはまる場合、計算上は5.6kWで足りていても、実際にはひとつ上のクラスが必要になることがあります。補正の考え方と計算例は馬力選びガイドにまとめています。
対応する馬力クラスを詳しく見る
5.6kWで選ぶ機種クラス
2.5馬力(6.3kW・P63形)
適用面積 8〜13坪/小規模会議室・小型飲食店・美容室
前後のkWと比べる
よくある質問
5.6kWは何馬力ですか?
5.6kWは1馬力≒2.8kWで換算すると約2.0馬力です。業務用エアコンの機種クラスでは2.3馬力(P56形)が5.6kWそのものにあたります。
5.6kWちょうどの業務用エアコンはありますか?
あります。P56形が冷房能力5.6kWのクラスです。P形の型番は「冷房能力kW×10」の規則なので、P56形=5.6kWと読み替えられます。
なぜ「約2.0馬力」と「2.3馬力」の2つの数字が出てくるのですか?
約2.0馬力は1馬力≒2.8kWで割った計算上の値、2.3馬力は実際に販売されている機種クラス(P56形)の呼び方です。見積書や仕様書では機種クラス側の表記が使われるため、業者とやり取りするときは型番(P56形)で確認すると行き違いがありません。
kWから馬力を調べる(一覧)
逆に「◯馬力は何kWか」を調べたい場合や、坪数・用途から必要な能力を計算したい場合はkW・馬力換算早見表と選び方ガイドをご覧ください。
出典: ダイキン公式「1馬力≒2.8kW」(ac.daikin.co.jp 業務用エアコンコラム)/P形と馬力の対応は三菱電機Mr.SLIM形名検索・パナソニック公式コラム・ダイキン公式で確認(いずれも2026年7月4日確認)。換算値・機種クラス・適用面積は当サイトのkW・馬力換算早見表と同一の掲載値です。
※チラー(冷却水熱源機)など一部の機種カテゴリでは「1馬力=2.5kW」の換算が使われる場合があります(東芝キヤリア空調機器ハンドブックで確認)。本ページは店舗・オフィス用パッケージエアコンの換算です。