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天井カセット4方向の業務用エアコン|各社の名称と特長

最終更新:(メーカー公式ページで確認)

天井カセット4方向は、天井に埋め込んで4方向に吹き出す室内機です。ダイキンは「S-ラウンドフロー」、日立は「てんかせ4方向」、三菱重工は「FDT(天井埋込形4方向吹出し)」、パナソニックは「4方向天井カセット形」の名前で掲載しています。各社とも、吹出口ごとに風向きを変える機能や人の位置を検知するセンサー、高い天井への対応を用意しており、機種の差はこうした機能とパネルの選び方に出ます。

各社の名称と形式

メーカー公式の名称形式
ダイキン天井埋込カセット形 S-ラウンドフロー—
日立てんかせ4方向RCI-GP KA
三菱重工天井埋込形4方向吹出しFDT
パナソニック4方向天井カセット形—
三菱電機4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉—

各社の公式ページに掲載されている名称・形式です(「—」は形式の記載を確認していないもの)。容量ごとの設定は各社のカタログで確認してください。

日立「てんかせ4方向」の特長

三菱重工「FDT」の特長

パナソニック「4方向天井カセット形」の特長

ダイキン「S-ラウンドフロー」

ダイキンは、天井埋込カセット形の4方向タイプを「S-ラウンドフロー」として、センシングタイプと標準タイプを掲載しています。センシングタイプには人検知センサーと床温度センサーがあり、デザイナーズパネル・オートクリーンパネルも選べます(デザイナーズパネルは3方吹出し・2方吹出しでは使えない、などの条件があります)。

能力(馬力)と費用の調べ方

室内機の形が決まったら、部屋の広さと用途から必要な能力を確認します。P形と馬力の対応、広さの目安は馬力選びガイドにまとめています。メーカーは本体価格を公表していないため、費用は業者の見積もりで確認してください。目安は費用相場ガイドに出典とあわせて掲載しています。

よくある質問

Q.天井カセット4方向はどんな部屋に向いていますか?

A.天井の中央付近に設置して部屋全体に風を送る形で、各社とも店舗・オフィス用の中心的な室内機として掲載しています。小部屋やグリッド形のシステム天井には、小容量の4方向カセット(日立てんかせJr.・三菱重工FDTCなど)もあります。

Q.風が直接当たるのを避けられますか?

A.日立のてんかせ4方向は4つのルーバーを個別に設定でき、三菱重工のFDTは吹出口ごとにAirFlexを使うかどうかを選べます。対応するリモコンが必要な機能もあるため、見積もりの際に確認してください。

Q.天井が高い店舗にも設置できますか?

A.日立のてんかせ4方向は、H急風タップで4.2m、昇降グリル付きパネルを使うと5.0mまで対応すると案内しています(140型クラス)。対応できる高さは容量や吹出口の数で変わります。

関連ページ

出典(メーカー公式ページ・2026年11月1日確認)

仕様・機能は確認日時点のメーカー公式ページの記載です。価格はメーカーが公表していないため掲載していません。機種の仕様は変更されることがあるため、見積もり時に最新のカタログで確認してください。