三菱電機 スリムZRとは|スリムERとの違い
最終更新:(メーカー公式ページで確認)
スリムZRは、三菱電機の店舗・事務所用パッケージエアコン「Mr.SLIM」のデラックス機種(高効率タイプ)で、公式では「省エネ性も追求したフラッグシップモデル」とされています。スタンダード機種のスリムERとの主な違いは、定格能力を保てる外気温の幅(ZRは冷房43℃・暖房−7℃まで)と、ERの室外ユニットの小ささ・軽さです。
スリムZRの主な特長
- •外気温43℃まで定格冷房能力キープ、外気温52℃まで冷房運転可能
- •外気温−7℃まで定格暖房能力キープ(乾球温度・4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉接続時。その他の室内ユニットは−5℃まで)
- •三菱独自の霜取制御で5時間の連続暖房運転(外気温−15℃の同社試験室での最大運転時間)
- •店舗・事務所用パッケージエアコンで業界初の「フルSiC DIPIPM」を搭載(2016年5月発売時点・同社調べ)
- •容量はP28形〜P280形。小空間向けのP28形は4方向天井カセット形〈コンパクトタイプ〉と壁掛形に設定(配管長40mまで)
スリムERの主な特長
- •外気温52℃まで冷房運転に対応
- •2015年省エネ法基準値をクリア(4方向天井カセット形〈i-スクエアタイプ〉、1方向天井カセット形は全容量帯)
- •P112〜P160形は従来機より高さを332mm低くし、P112形は高さ1,018mm・質量67kg
- •高さの低い1ファンの室外ユニットで、腰高窓の下にも収めやすいと案内されている
両機種に共通する霜取りの工夫
同じ空間の複数台が同時に霜取りに入らないよう、4台までを連携制御する「スマートデフロスト」、サーモオフ中の霜取りや運転停止後の霜取り、霜取り前に室温を上げておく「暖房プレヒート」が、両機種のページに掲載されています。
スリムZRとスリムERの比較(公式ページの記載)
| 項目 | スリムZR | スリムER |
|---|---|---|
| 公式の位置づけ | デラックス機種(高効率タイプ) | スタンダード機種(標準タイプ) |
| 冷房運転できる外気温 | 52℃まで | 52℃まで |
| 公式ページで強調している点 | 定格能力を保てる外気温の幅(冷房43℃・暖房−7℃まで) | 室外ユニットの小ささ・軽さ(P112形 高さ1,018mm・67kg) |
三菱電機公式のスリムZR・スリムERページ(2026年11月1日確認)より。容量ごとの仕様は、三菱電機の総合カタログや形名検索で確認できます。
よくある質問
Q.スリムZRとスリムERはどちらを選べばよいですか?
A.猛暑や冷え込みの厳しい時期でも能力を落としたくない場合はスリムZR、室外ユニットの置き場所や搬入のしやすさを重視する場合はスリムERが候補になります。寒冷地では、寒冷地向けの「ズバ暖スリム」も比べてください。
Q.スリムZRの小さい容量はありますか?
A.P28形があります。三菱電機は、4方向天井カセット形〈コンパクトタイプ〉と壁掛形に小容量のP28形を追加したと案内しています。
三菱電機の機種を扱う掲載業者
当サイトの業者ページで、取扱メーカーに三菱電機を記載している業者です(各業者の公式サイトの表記にもとづく。並びは順位ではありません)。機種の在庫や取り扱いは時期によって変わるため、見積もり時に確認してください。
- エアコンフロンティア取扱メーカー:ダイキン/三菱電機/三菱重工/日立/東芝/パナソニック ほか
- エアコン総本舗取扱メーカー:ダイキン/パナソニック/三菱電機/三菱重工/日立/東芝(日本キヤリア) ほか
- エアコン総本店取扱メーカー:ダイキン/三菱電機/三菱重工/日立/東芝(日本キヤリア)/パナソニック/富士通ゼネラル
出典(メーカー公式ページ・2026年11月1日確認)
- 三菱電機 スリムZR(https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldm/slim/outdoorunit/zr/)
- 三菱電機 スリムER(https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldm/slim/outdoorunit/er/)
- 三菱電機 Mr.SLIM 室外ユニット(https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldm/slim/outdoorunit/)
仕様・機能は確認日時点のメーカー公式ページの記載です。価格はメーカーが公表していないため掲載していません。機種の仕様は変更されることがあるため、見積もり時に最新のカタログで確認してください。